1/26 「 京都ちーびず応援カフェ」に参加しました

この日私は「京都ちーびず」が何なのかわからないまま、吹雪の中、会場に向かいました(^^;

 

昨年、産前産後の家事代行を専門に始められた「さぽかじ」さんのスタッフ研修の講師として

助産師である私を呼んでくださった「さぽかじ」代表の中村さんからのお誘いで、現在子育て中のママや妊婦さんのニーズを知るためのカフェなのかな?「ちーびず」の「ちー」は「ちびっこ」の「ちー」、「びず」は「ベイビーズ」の「びず」!!と思い込んでの参加でした(^^;

 

実は、ビジネスのお話だったのです、、、最初、とても場違いな感じがしました(。-_-。)

「京都ちーびず」とは「京都地域力ビジネス」の略で、京都府が、府民自身が力を合わせ、ビジネス的手法で地域の仕事や雇用を生み出して「まちづくり」を継続する取り組みを「京都ちーびず」と呼んで推進しているのです。例えば、地域で楽しく暮らし続けるための支え合いビジネス・・・元気な地域の女性たちを中心に、地域産業おこし、子育て支援、地域コミュニティ拠点のカフェ運営など・・・「交付金」「困り事への専門家派遣」などの支援策があり、地域のアイデアや取り組みをサポートしてくれるのだそうです!だから、助産師を研修の講師に呼んでくださったのも、今回のカフェも「さぽかじ」さんのビジネスサポートの一環で。

 

ん?でも、元気な女性☆彡女性が輝いている☆彡子育て支援☆彡地域力☆彡

助産師にとっても大切なキーワードが満載で!!

じゃあ助産師として、周産期のご家族のニーズや、スタッフ研修でも言いましたが、そもそも何で「母子支援」「子育て支援」をするのか・・・また熱くなって喋ってしまいました・・・

出産という大仕事をしたママたちに感謝し、ねぎらい尊敬し大切にして差し上げて欲しい♡

核家族が増え、生まれるのも死ぬのも家から離れ、3世代遡れば当然親から子へ伝達されていた事柄が伝わらない時代になりました。「妊婦さんは冷えたらあかんよ」「お産後は養生が大事」「赤ちゃんって泣くもんやで」などなど。家事代行に行かれた先で「家庭力の低下」をぜひ補って差し上げて欲しい♡

皆さんが出会われたママたちが「大切にされた!!」と感じてくだされば、きっときっと赤ちゃんを大切に愛情いっぱいに育ててくださるはず!

そんな親子でいっぱいの世の中にしていきましょう!

私も助産師として頑張ります!!

「また産みたい」「かわいい、かわいい」と言いながら育児していただけるように!!

 

 

さぽかじ

●子育て支援●産前産後のお手伝いプラン。イクメン教育。

●障がい児の家族支援●障がい児の先輩ママがスタッフです。

詳細はホームページをご覧下さい!http://www.sapokaji.com

 

 

「ちーびず」に関する相談・お問い合わせ

京都府地域力ビジネス課 

TEL 075-414-4865 Mail chiibiz@pref.kyoto.lg.jp